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66件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-05-27 第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第5号

議会外から、いわば普通選挙によって選ばれていない人たちを補助的な選挙人として加えることでしか人口比例というものが成立しない。ここが非常に問題になったわけです。  その意味で、大きなジレンマを抱えた二院制だ、一方で高い評価もございますけれども、そういうことが言えるかと思います。  

只野雅人

2004-04-14 第159回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号

政党議会外の存在ですから、本来は。ですから、意味としては会派拘束なんですが、それならまあしようがないと思うんですけれども。しかし、今おっしゃいました、岩井参考人もおっしゃいましたように、余りそれが強過ぎて実質的な審議の場に議論が生きてこないというようなことになりますと、やっぱり、せっかく議論する場として国会はあるわけですから、そういう趣旨に合わないというふうに思います。

大石眞

2000-04-26 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会公聴会 第1号

また一方で、所属会派辞任に反対したけれども、御本人は議会外でNGOとともに運動したということで、所属会派の態度を変えるまでには至らなかったけれども決議の際に辞任勧告に賛成した、そういう女性議員もいらっしゃいました。  セクハラというこれだけ明白な女性問題でも、女性ならだれでも女性の味方というふうに言えないことを私たちは改めて思い知らされた思いであります。

笠井貴美代

1995-06-13 第132回国会 衆議院 本会議 第36号

しかるに、与党側は、決議の内容について何ら論議もしないままに、議会外において新進党との密室協議を繰り返し、あげくの果ては、九日の午後、一方的に与党案国会に提出するや直ちに本会議上程手続を行ったのであります。与党側の言うままに本会議強行議事日程を進めた土井議長の見識は、厳しく問われなければなりません。  戦後五十年、国会決議でやるべきは何であるか。

東中光雄

1992-05-26 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会 第1号

公述人中島通子君) 修正案として議会外水面下で議論されていることについてはマスコミなどで私も承知しておりますが、凍結論については、これは憲法上問題があるし危険がある。危険というのはさっきからの危険ではなくて、憲法に違反する危険があるので、しかも国民がそれに対して理解を示していない、まだその大多数が賛成していないという、そのために凍結という案が出てきているわけですね。  

中島通子

1992-05-06 第123回国会 衆議院 外務委員会 第9号

古堅委員 大臣が立たれませんが、大臣もその問題についていろいろ議会外でも発言しておられますし、議会内でのやりとりもしてこられたというふうに思います。今の質問に対して、大臣として、PKF凍結論のこの凍結というのは法案とのかかわりではどのように明示することができるか、御所見を承りたい。

古堅実吉

1991-09-27 第121回国会 衆議院 環境委員会 第3号

このように、テレビでの発言、あるいは政治家である以上、集会、街頭、いろいろなところで、議会外で政治的な発言をする機会というものは非常に多いと思うわけですけれども、こういった発言に対して懲罰をかけるというようなことは、議員政治活動を抑制するということにもつながりかねない、私はそういうことを大変心配するわけです。

長谷百合子

1986-03-24 第104回国会 参議院 予算委員会 第14号

もちろん、議会外の問題はまたそれは処理の方法があると思いますけれども、いずれにしても一人一人の議員リコールできるということになると、これは実はある意味でファッショなんだ、自治じゃなくて自治の破壊なんだと思うんだ、本質的には。そういうふうに理解できると思うんですよね。あいつはけしからぬということでリコールなら、リコールの条件ありますか。

秦野章

1984-02-25 第101回国会 衆議院 予算委員会 第11号

議会内主義と総理はおっしゃるけれども、議員がやめるのに議会外のことが理由であったというのはたくさんあるんじゃないか。当然だと私は思います。  ちょっと私の考えを申し上げてみますと、これは戦後の知事選に出るとか市長選に出るとかいう理由でやめられた方じゃなくて、特別な事情で辞職なさった国会議員の方々というのは戦後だけで十六人ぐらいございます。

木下敬之助

1984-02-13 第101回国会 衆議院 予算委員会 第2号

また、責任という問題も議会内の行動についてのみ探求をして、議会外行動は、一般の刑法とかあるいは刑事訴訟法とか、そういうような手続によって来たところでございます。  それで果たしていいのか悪いのかという問題は、今までの議会主義、いわゆる議会内主義と申しますか、そういうものに対する大きな例外をつくっていくわけであります。

中曽根康弘

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

もう一つは、国会議員には、御承知のように憲法五十一条で、議会における表決あるいは発言について議会外責任を問われない、こういう議員としての免責特権がありますが、自治法にはそれがない。地方議員には憲法五十一条に準ずるような特権がない。一体これはどのような理由に基づいて、たとえば地方自治法議会外からも責任が問われるようなことになっておるのか。

板川正吾

1976-11-02 第78回国会 衆議院 懲罰委員会 第4号

そこで、最後に一つ紺野議員にお伺いしておきたいのでありまするけれども、あなたはいろんな言い回しをされて正当性を列挙されておりまするけれども、私は、最初に申し上げたように、われわれは、議会内におけるところの発言議会外責任を問われないという憲法規定によって、いわば議会で論争をやっておるわけでありまするから、そういった点において、議会内におけるところの発言というのはお互いに慎重でなければならない、厳正

田邊誠

1975-06-03 第75回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

イギリスの選挙立法の場合には、議長のもとにスピーカーズ・コンファランスというものが設けられて、一応議会外で原案がつくられる。それが筋が通っているならばそれは議会で受け入れられる。議会の側に注文があれば筋を立ててそれに修正を加えるという形がとられます。だから形式的には議会が法律をつくるのだけれども、その場合には国民意見というものを非常に取り入れるような配慮がなされているわけです。  

杣正夫

1969-07-26 第61回国会 衆議院 本会議 第66号

今日このときに、満たされざる大衆意思はどこへ向かったらよいのか、議会外政治運動に直接勃発せざるを得なくなるのではないでしょうか。思想国家意思に媒介、統合する機関議会に求める思想を奪い去られた大衆は、直接行動によらざるを得なくなってくるのではないでしょうか。つまり、議会制の持っている一つの欠陥があらわれてまいります。

野間千代三